旧「ドル箱」を元にリニューアル
平成18年に設立された(株)オズビジョンが運営の主体企業で、平成24年に旧サイト名「ドル箱」から改称されました。
資本金は3千万円で、会員数は180万人を抱えます。
オズビジョンはこれまで、「くるまのミカタ」「スマートカート」と言ったサイトを運営してきましたがスッパリ引き上げて、現在「ハピタス」に全社を挙げて取り組んでいますので、簡単になくなるサイトではないでしょう。
交換レートは1ポイントが1円で最低交換ポイント数300ポイント(300円)と交換が容易、かつ、数あるポイントサイトの中で還元率が高く設定されているとして好評を得ています。
例えば、ネットショッピングを利用したケースでみると、ポイントサイト経由でショッピングをするとショッピング先店舗のポイントとの2重取りが可能ですが、楽天市場やYahoo!ショッピングで10,000円の商品を購入するケースで他のサイトと比べてみます。
他のサイトでは0.5パーセントの還元率なので50ポイントが付与されますが、ハピタスで購入すると1パーセントの還元なので100ポイントが付与され、50ポイントの差が出ます。
注意すべき点は、ハピタスポイントを換金するケースでは、1か月に30,000Pの交換上限が定められており、通常であれば、達する方は少数と思いますが、考慮に入れておく必要はあります。
ただし、ハピタス堂書店を利用して交換する場合は、1か月の交換上限とは別途ポイントの利用が可能です。
さらに高い還元ポイントと適切なメール量も魅力
ハピタスのiOSでの課金アイテムを使用する場合の還元率は、1.5パーセントと高く、相場に対し0.5パーセントほど高いです。
さらに驚くことにiTunesアフィリエイトの場合の還元率は2.5パーセントの為、相当程度努力の跡が見えます。
また送られてくるメールの量は一日1~2件と適切な通数で、全くないと不安になりますし多すぎると面倒です。
メールにはなにがしかのポイントが付きますので、時間のある時に開くという感じでちょうどいいですね。
ただし、ゲームでのポイントゲットなどは一切なく、稼ぐとことに特化したポイントサイトである為、楽しく遊んでという要素は全く無縁です。
登録時に電話番号登録が必要
最初の登録時に性別や職業、都道府県などを求められますが、個人情報としてチョット気になるのは、不正利用防止のためとして、テレフォンナンバーの登録が必要なことです。
電話で何かの勧誘をされたなどの話はないようなので特に問題はないと思われます。
将来的にポイントサイトの利用に一般的にテレフォンナンバーの登録が必要になることがあるのかもしれませんが、現時点では求めないサイトも多くありますので、チョット気になる方はそちらを選んだ方がいいのではないでしょうか。
携帯電話と指示がありますが、ほかのテレフォンでも登録できます。