部屋の広さ
1人暮らしに場合、家賃の比重が重くなってしまうと日常生活が厳しくなってしまいます。
住宅費は固定費になるため、必ず支払う必要があります。
節約しようとおもっても、引っ越しをしなければいけないため大がかりになってしまいます。
引っ越し代や新しい部屋の敷金礼金などの費用も掛かります。
そのため最初に部屋を選ぶときに慎重に選ばなければいけません。
そこで大事なことは家の広さです。
都心部などで探す場合、部屋の広さによって費用が大きく変わります。
1人暮らしの場合、部屋が広すぎると物が増えて部屋の中を移動するのが面倒だと感じてしまいます。
もちろん広い分、掃除などにも時間がかかるため日常生活も大変です。
そこでなるべく負担なく楽に生活できる広さとしては6帖から8帖ぐらいの間取りになります。
ただし都心に行けば行くほど少しでも広くなってしまうと家賃が大幅に高くなってしまう可能性があります。
2帖の差であれば6帖の間取りを選んだ方が、生活もしやすく家賃の節約にもなります。
固定費になるため、あまり無理のない範囲で物件を選ぶようにしましょう。
立地で選ぶ
住む場所によって生活習慣は大きく変わるため、立地はとても大事です。
しかし立地がいい物件はどうしても高くなってしまいます。
1人暮らしにとって家賃が高い物件はどうしても生活をするうえで負担になってしまうものです。
特に仕事が忙しい人にとっては、自分の部屋は寝るために帰るだけという人も多いでしょう。
そこでなるべく家賃を抑える方法として適しているのが立地である程度妥協をするということです。
駅から徒歩でいける範囲はどうしても家賃が高くなってしまうことが多いです。
特に駅でも何線もの電車を活用できる駅の近くは利便性が高くどうしても家賃が高くなってしまいます。
そこで立地で妥協するのであれば、駅から少し離れた場所でバスを利用する必要がある物件を選ぶことです。
バス路線は都心の方が充実しているため、勤務時間などにはたくさんの本数が出ています。
得駅から近い物件比べると、家賃が安いだけでなく、物件数も豊富にあるため選びやすくなります。
また大学生であれば学生マンションに住むことで立地と家賃の両方を兼ね備えた家を見つけることができます。
学芸大学に通っていた友人も自転車で10分圏内のマンションに住んでいました。
学生マンションということもあり、一般的なマンションに比べても家賃が安くなっています。
※ 学生マンション.com~学習院大学の学生向けマンション
立地も家賃もどっちも妥協できないという大学生であれば学生マンションで探してみてはいかがでしょうか。
築年数とリフォーム
1人暮らしで生活をするにあたり家賃を抑えるためには築年数が古い物件程家賃が安くなっています。
その分、生活施設が他よりも劣っていると感じることが多いかもしれません。
ただし築年数が長い物件でも、リフォームをして物件価値が高くなっているものもあります。
そのため築年数が古くても、きれいな外観で生活施設が充実している物件もあります。
そう言った物件を探していくと新築物件と同じぐらい生活環境が良く、さらに家賃を抑えることができます。