大手のIT企業の申し子が運営する安心感
平成11年に(株)アクシブドットコム名で始められ、平成17年に運営サイトと同名の「(株)ECナビ」に社名が変更され、平成23年にさらに(株)VOYAGE GROUPと社名を変更した経緯を持ちます。
サイバーエージェントの子会社だった時期もあり、まさにIT企業の申し子ともいえる企業です。
現在、代表取締役を務める宇佐美氏はサイバー・・・社のCTOも経験しており、両社の間には浅からぬ縁があると思われます。
メイン事業は、メディア関連事業とアドテクノロジー事業の2本柱で、自社オリジナルのビジネス展開として販促メディア等の運営を手掛けます。
Web検索やその結果の商品に関連のある商品広告を表示する連動型広告の導入サポート事業や、広告配信のベストミックスを図るSSP事業をネットメディアで展開します。
具体的には、メディア事業の代表としてここで説明する「ECナビ」や獲得ポイントを換えるポイントチェンジサイト「PeX」を企画し、運営をしています。
アドテクノロジー事業として広告配信適正化(SSP)の「Fluct」やスマホに特化したクリック課金型のアドネットワークの企画、運営をしています。
資本金は約10億円、従業員数は約300人で平成27に東京証券取引所の一部に上場した大規模な企業です。
ECナビの基本ルールと向いた方
メールマガジンは比較的多く、1日に5通は送られてきますので面倒に思う方には不向きと言えます。
ポイントの換算レートは10ポイントにつき1円で、最低換金額は300円で、換金手数料はかかりません。
ポイントの消滅に関しては変則的なルールが適用され、1年を過ぎると少しずつ消滅していきます。
家族登録は可能ですが一定の条件があり、サイト内に記載された事項をチェックする必要があります。
広告還元率は他のポイントサイトと比較して普通で、決して高いとは言えません。
クリックポイントは数量が多く、貯まりますが 時間を要する点がネックです。
ECナビのポイントサイトには数多くのゲ-ムやクリックなど各種の内容があるため全体を見るにも時間を要しますが、豊富なコンテンツはポイントサイトで出来るほぼすべての分野を網羅する程に揃っており、お小遣いサイトのデフォルトとしての活用は可能です。
ただし、大量のコンテンツが不得意な方やメールが次々送られるのが面倒な方、他のポイントサイトを登録・利用している方は時間がかかる為、利用を控えた方が無難だと思われます。
メールの多さはポイントゲットにもつながる
メールの本数が面倒な方には不向きですがメールの多さはアンケート回答を通じて、ポイントゲットにもつながります。
ECナビでは、今のところ2種類がメインで最も魅力的と言われていますが、さらにオレンジ・アンケートや実際の商品に関連するモノなど回答でゲットできるポイントは多く魅力的です。